食欲不信から見るダイエットと健康

もう6月。既に梅雨に入って、寒暖差が激しくなっています。
以前“気象病”のところで、温度や気圧、湿度などさまざまな環境要因で体調を崩します。
体調を崩すと食事が食べられなくなります。いわゆる“食欲不信”です。

一見、「食べられなくなるからダイエットにはいいんじゃない」と思われる方もいますが、私が常々お伝えしているように食べないと痩せません

特に食欲が無くなると、タンパク質や脂質など重いものを避け、喉を通りやすい麺類や炭水化物、甘いデザートやフルーツなどを多く摂りがちになります。

すると太る原因物質でもあり、老化の原因物質である“糖質”を摂り過ぎる傾向があり、「あまり量やカロリーは摂っていないのに太る」事に繋がりやすい時期でもあります。

なのでこういった自律神経が乱れやすい季節などは特に睡眠を意識して取っていきましょう。

また食欲がないという事は、消化管が疲れている、機能が弱い状態とも言えます。
胃の消化液の分泌が悪くなると、消化酵素が不足し特にタンパク質の消化吸収が悪くなります。
すると、筋肉の減少、代謝の低下、倦怠感、インスリンの感受性低下が起り痩せ難い体にます。
また、胃が働かないという事は、蠕動運動も起こり難くなり腸機能も低下し、栄養を吸収し辛くなったり、便秘や下痢になり易くもなります。

そんな時の解決策はコレ!!

そこで、解決策としては①“クエン酸”を摂ること、②自律神経を整えることが大切です。
今日は①についてお話しします。
クエン酸は胃の粘膜を刺激し、胃液の分泌を促進する働きがあり、この胃液に消化酵素が含まれている為、消化吸収が良くなります。
なので、柑橘系のフルーツを意識的に取り入れると良いですよ。

クエン酸

ポイント!【クエン酸を多く含む食材】
オレンジ、みかん、レモン、ライム、カボス、グレープフルーツ、ゆずなど。
梅干し、お酢も


これらのフルーツには合わせてビタミンCも一緒にとることができます。
更には、ビタミンCはストレス対抗ホルモンであるアドレナリンの合成に必須なビタミンです。ストレス耐性が上がるという事は、自律神経を整えることにも繋がります。

 

ポイント!【ビタミンC多い食材】
キウイ、ブロッコリー、パプリカ、ピーマン、キャベツ、じゃがいも、さつまもなど


まとめますと食欲不信を改善する事で、ストレスに強くなる睡眠の質が上がるアンチエイジングになる美肌痩せやすくなる生活習慣病予防など美容にも健康にもメリットだらけという事が言えます。
是非出来る事から試してみて下さいね。

おすすめはフルーツを使ったドレッシング作りです。
果汁、オリーブオイル、ブラックペッパー、塩(ハーブ塩がおすすめ)で簡単にできます。
サーモンとアボカドとグレープフルーツ、サラダほうれん草、パプリカで栄養もボリュームもタンパク質もそして見た目も完璧です
ちなみにサーモンには抗酸化作用のあるアスタキサンチンが豊富に含まれています。
アボカドやオリーブオイルと一緒に摂る事で吸収効率もアップです!!

講師紹介

 

若山 博行
(予防医療診断 パーソナルトレーナー セミナー講師)

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